「僕らは奇跡でできている」ドラマ第1話あらすじ!高橋一生が変わり者の動物ハカセを演じる

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ついにスタート!フジテレビ火曜9時「僕らは奇跡でできている」

人気沸騰中の高橋一生が主演を務める「僕らは奇跡でできている」が10月9日からついにスタートしました! 榮倉奈々要潤と脇を固める俳優も豪華な「僕らは奇跡でできている」。気になる第1話のあらすじをご紹介します。

「僕らは奇跡でできている」第1話予告編&キャスト情報!

すでに公式サイトでは第1話の予告編がアップされていました。  

役柄 キャスト
相河一輝 高橋一生
水本育実 榮倉奈々
樫野木聡 要潤
沼袋順平 児嶋一哉
新庄龍太郎 西畑大吾
青山琴音 矢作穂香
尾崎桜 北香那
須田巧 広田亮平
相河義高 田中泯
丹沢あかり トリンドル玲奈
熊野久志 阿南健治
山田妙子 戸田恵子
鮫島瞬 小林薫

  キャストも実力派揃いで見ごたえがありそうです!

動物が大好きな相河一輝

相河一輝は、陶芸家の祖父・相河義高に見守られ、山の中でのびのびと育った。そこは虫や動植物などたくさんの生き物で溢れていた。 現在大人になった一輝は、動物行動学を教える大学講師になっていた。 そして世話焼きの住み込み家政婦・山田妙子と、亀のジョージとともに暮らしている。

問題多き”相原先生”

一輝は半年前にかつて師事した鮫島教授のすすめで講師になった。鮫島は一輝に負けず劣らずの生き物好き。2人は年齢や立場を超えた親友のような関係だった。 一輝にとっては通勤途中のクモや池のカモも研究対象。あらゆる生き物が大好きでつい目を奪われてしまう。 しかし、それ以外のことにはとことん無頓着。人の話を聞かなかったり、空気を読めなかったり、つい失言してしまうことも。逆にこだわりがあるものに対してはとことんこだわるため、人に迷惑をかけることもしばしば。 遅刻や授業の進め方など、毎日のように事務長から叱られている。 同じ研究室の仲間からは変人だと思われていた。

一輝と郁実の出会い

そんなある日、先送り癖がたたり、歯の痛みが我慢できなくなった一輝は、鮫島に紹介された歯医者を訪れる。 そこは鮫島の古くからの友人の娘・水本育実が院長を務めていた。若き院長・郁実は容姿端麗、才色兼備。少し冷淡なところもあるが真面目で信頼できる歯科医だ。 郁実は早速一輝の治療にあたろうとするも、鮫島先生と研究をした時の話がなかなか止まらない。熊が出たこと、その理由、熊の行動について。一輝は夢中になって話し続ける。 診察した結果、虫歯は思いのほか進行していた。今後の治療について相談するも、一輝は自分は虫歯では無いと言い張る。いくら郁実が説明しても素直に従う素振りもなかった。 後日、一輝は「緊急です」と電話で治療の相談をする。その様子に、郁実は予約の隙間を縫い、治療をすると約束する。しかし、一輝は時間になっても来院しなかった。 一輝はその時、無くしたと思っていた骨格標本の歯を発見し、時間を忘れて修復作業をしていたのだ。 遅れて来院した一輝は最後の診察時間まで待っていた。郁実は料理教室の予約をキャンセルし、診察することにした。振り回されっぱなしの郁実は、苛立ちが隠せない。

難解な課題

翌日、一輝は授業である課題を出した。 シマウマの縞模様ははなぜ綺麗なシマシマになっているのか。持論を発表してほしいという。学生たちをグループにするも、真面目に取り組む生徒はいない。 一輝は盛り上がりにかける学生に「『ウサギとカメ』のカメは、なぜスピードダウンしたウサギに声をかけなかったと思うか」というさらなる問いを投げかけ、学習意欲を高めようとするも、学生からは呆れた視線を送られるだけだった。 その後、グループごとの考えを発表するも、正解はなし。一輝も答えはわからないという。学生たちはその姿をただ唖然と見つめるのだった。

彼の思いにショックを受ける郁実

その頃郁実は雑誌の編集者から「輝く女性特集」に出てほしいと声をかけられ、浮かれていた。 取材後、郁実はデートで高級フレンチを訪れる。「給料日前だから」という彼を「私が払うから」と制し、ボトル1万円以上のワインを頼み、高い料理を頬張る。 以前から価値観の違いに後ろめたさを感じていた彼は、「俺のこと下に見てんだろ」と言い残し郁実のもとを去ってしまう。

郁実、一輝に八つ当たり

郁実は昨日の彼の言葉が頭から離れなかった。仕事は二の次で上手に彼とかけひきをする歯科衛生士の姿に苛立ち、診察室を飛び出してしまう。 そこには一輝の姿があった。今度は遅刻しないようにと早く来院していたのだ。 郁実は時間を守らない一輝に「常識っていうものがないんですか」と八つ当たりしてしまう。

一輝からの衝撃の一言

足早に病院を去った一輝を追いかけた郁実は謝罪をし、病院に連れて帰った。 診察後、一輝から「先生ってウサギっぽいですね」と言われる。 一輝によると「『ウサギとカメ』のカメは全然頑張っていない。勝ち負けには興味が無い。カメにしか見えない世界を楽しむために前に進む。ウサギの姿は見えていない」のだという。 昨晩の彼の言葉を思い出した郁実。 「じゃあウサギは?」と尋ねると、 「ウサギはカメを見下すために走る。自分はすごいって証明したいんだ」という答えが返ってくる。 その一言に絶句し、怒りが隠せない郁実だった。

気になる第2話!見逃した方も見逃し配信で安心

高橋一生が演じている一輝はかなり独特ですね。ほんわかしていてかわいらしさもあるので、さらに人気が出そうです。 郁実と一輝の関係性がどう変わっていくのかこれからが楽しみですね。 見逃した方はぜひ見逃し配信でチェックしてみてくださいね☆