月9「SUIT/スーツ」第2話!織田裕二×中島裕翔が大病院のパワハラ&セクハラ問題に立ち向かう!見逃し配信も
月9「SUIT/スーツ」第2話!織田裕二×中島裕翔が大病院のパワハラ&セクハラ問題に立ち向かう!
月9「SUIT/スーツ」第2話のあらすじです☆ワンマン弁護士・甲斐(織田裕二)と驚異の記憶力の新人弁護士・大貴(中島裕翔)のタッグが豪華ですね! 第2話はなんと大病院に立ち向かいます!
「SUIT/スーツ」第2話予告&キャスト
公式ホームページでも予告編が公開されています。
役柄 | キャスト |
甲斐正午 | 織田裕二 |
鈴木大貴 | 中島裕翔 |
聖澤真琴 | 新木優子 |
玉井伽倻子 | 中村アン |
谷元遊星 | 磯村勇斗 |
谷元砂里 | 今田美桜 |
柳慎次 | 國村隼 |
鈴木結衣 | 田島令子 |
蟹江貢 | 小手伸也 |
幸村チカ | 鈴木保奈美 |
元看護師の切実な訴え
”鈴木大輔”に身分を偽った大貴は、新人弁護士として法律無料相談にあたっていた。様々な依頼者がいる中で、一人の女性に目が止まる。 河瀬今日子はかつて大手総合病院で看護師として働いていた。シングルマザーとして女手一つまだ幼い息子を育てている。今日子は院長の海部からたびたび「愛人にならないか」と誘われていた。度重なるセクハラ、パワハラにうんざりし、愛人の誘いをはねつけると、ありもしないことを理由に突然解雇される。その上、再就職まで邪魔され、看護師の資格がありながらまだ職が見つからない。 大貴はなんとか力になりたいと申し出るのだった。
ラッキーの後には…?
このオファーを受けたことに甲斐は納得していない。パワハラ、セクハラ訴訟は物証が少ないため、立件するのが難しい。良くて微々たる示談金を得られるかどうかだ。 「そんな案件、受けてくるな」と呆れ顔であしらう甲斐だったが、海部の写真を見て、顔色を変える。 海部は政界にも幅を聞かせるほどの病院長だった。時期の院長選も控えているため、スキャンダルはご法度。そのため示談金は惜しまないだろうと考えたのだ。 「おい、おつかいだ。示談交渉に行ってこい」と大貴に指示を出す。 ※ ※ ※ すぐに海部の元を訪れた大貴。海部の代理人弁護士に申し出るや否や、すぐに示談交渉に応じるという。 すんなり事が運び、意気揚々と事務所に戻る大貴。その様子を見た秘書・玉井は怪しく笑う。 「あんまりツイてると不幸な事が起こるのよね」
甲斐の案件
その時、甲斐は自身が顧問弁護士を勤める都市銀行の行員から連絡を受けていた。 上司が預金を不正流用し、愛人に貢いでいるというのだ。 「甲斐先生ならなんとかしてくれると思って…」 その言葉に甲斐は笑顔で応える。
示談交渉、決裂
一方で海部のパワハラ問題は思わぬ方法に進んでいた。 今日子の弟がマスコミにリークしたことで、示談交渉は決裂。 「名誉毀損で訴えてやる!」と怒り心頭だった。
思わぬ証言
暗礁に乗り上げたかと落ち込む大貴だったが、聖澤の発言からあることを思いつく。 今日子以外にも同じようなパワハラ、セクハラ被害にあっている女性を見つけ、証言台に立ってもらうのだ。 ※ ※ ※ 大貴は以前同病院で看護師をしていた宝田のもとを訪れる。今は夫婦で町工場を営んでいるが、不況のあおりを受け、経営は芳しくない。 宝田に状況を説明するも、いい反応は得られない。 「もし今日子の訴訟がうまくいったら、あなたも慰謝料を請求できるかもしれない」 お金を引き合いに出し、なんとか合意を得られた大貴。 それだけではなく、衝撃の事実が明かされる。 なんと宝田はかつて海部の子供を中絶していたというのだ。
甲斐の案件は成功
甲斐は銀行を訪れ、男性の上司と交渉をしていた。 奥さんに内緒で愛人に貢ぎ、外国に別荘まで購入しているという証拠を突きつけられた上司は、ぐうの音もでないのだった。 ※ ※ ※ 事務所に戻った甲斐は大貴に宝田を見張るよう言いつける。何かあった時に録音できるようボイスレコーダーを渡し、監視をしろというのだ。 大貴は「ただでさえ忙しいのに…」と渋い顔で返事をする。
大貴、空き巣に入られる
その日大貴のアパートに空き巣が入る。大貴には犯人の予想がついていた。なんとしてでも金を取り戻したい遊星が新居を探し当て、留守中に家探しをしたのだ。 怒りのまま遊星に電話をし、「もう自分には関わるな」と言い一方的に電話を切る。 天井裏に隠していた現金は幸いにも無事だった。確認後、すぐに引っ越しの手配をする。
甲斐の直感
甲斐の直感は的中した。 翌日、宝田から「証言はできない」という連絡が入る。工場もうまくいかず、金策しなければならない状況なのに、見ず知らずの女性のために割く時間はないというのだ。 食い下がって頼み込む大貴だったが、宝田はそれをはねつける。 ※ ※ ※ 同日、今日子は自宅ポストに届いた見慣れない封筒を発見する。 《東京地方裁判所》 海部が訴訟を起こしたのだ。
大貴の本気
甲斐は「俺が関わった案件で負けるのはありえない、絶対に勝て」と大貴を追い詰める。負ける=解雇だと大貴をさらに締め上げる。 大貴は甲斐に言い訳をする。 日々の仕事が忙しいこと、蟹江から報告書を出せとせっつかれていること、プライベートでもやらなければならないことが沢山あること…。 すでに諦め半分の大貴に、「逃げるのか」と言葉をかける。 大貴が本気で案件に向き合っていないことに甲斐は気づいていた。いつ解雇になってもいいように、その時の保険として遊星のお金を持ち続けていることも。 「あの看護師の弁護だけは最後までやり通せ。力になりたいんだろ。逃げ出すのはそれからだ」 甲斐のその言葉に大貴はハッとする。その足で遊星にお金を返しに行く。
まさかの逆転!
甲斐と大貴は連れ立って病院の海部の元を訪れていた。 今日子の件はやはり示談にしてほしいというのだ。鼻であしらい立ち去ろうとする海部に、ボイスレコーダーをつきつける。 そこに録音されていたのは、宝田へ電話した際の代理人弁護士の声。 その内容は「金は払うから証言を取り下げてほしい」というものだった。 青い顔をし、示談に応じるという海部。 甲斐と大貴はニヤリと笑い、ハイタッチするのだった。
逆転の真相
お金に困っていた宝田が協力的になったのには2つ理由があった。 1つは良心の呵責。2つ目は甲斐によるものだった。 実は不正流用の件を相談していた銀行員に、宝田の工場に融資するよう話を進めていたのだった。
「SUIT/スーツ」第2話にも期待大!
今回も2人のタッグが華麗なる手口で事件を解決しましたね! スピード感ある展開で見ていて飽きません。 来週も楽しみです☆ 見逃した方は見逃し配信でどうぞ!